鴻巣花火大会

地元の鴻巣花火大会は、花火大会にしては珍しく10月に開催されます。我が兄が協賛企業に勤務しており毎年優待席で観ていますが、何しろ物凄く混みます。会場までは細い農道なのですが、時間ギリギリに行こうとすると渋滞です。何もない所なので普段はそんなに付近住民見以外しか利用しない道です。16時くらいには会場に席を確保するくらいのつもりで出発しましょう。途中であまりの渋滞で嫌になって会場の駐車場まで行くことを諦め、車を道の端において徒歩で行った方々の車がどんどん道を狭くして危険ですし、一度 優待席を確保出来ているにも関わらず渋滞のせいで、花火の打ち上げ開始時間までに会場に入れなかった事もありました。また、仮設トイレが一箇所しかなくトイレも行列になってしまいます。だた、優待席あるいは優待席の付近で観覧する秋の花火は格別です。私は近年は兄夫婦と一緒に、いつも15時くらいから優待席でお酒を飲んでいます。食べ物、飲み物も大量に持ち込み、持ってきたお弁当やお菓子を食べながら写真を撮ったり楽しく観覧しています。遠方から初めていらっしゃる方は渋滞を甘く見ている方々が多いのですが18時くらいからナビは真っ赤です。早めにいらして、早い時間から席を陣取って是非きれいな花火を観覧してほしいです。会場ではアナウンスつきで花火を打ち上げます。協賛企業のみならず個人の方で花火を上げる方もいらして、そういった方々には特別な思いがある事が多く、良い話だなぁと泣けてきた時もありましたし、花火の打ち上げ前にプロポーズをしてめでたく成功していた男性もいました。はやり花火大会は会場の良い席で観るのが最高です。毎年優待席で観覧できるので、兄に感謝です。